"映画感想"カテゴリーの記事一覧
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セロンさまはすごいなあ!ワイルドスピードで悪役があんなちゃんと怖かったことが今だかつてあっただろうか?否!てなった怖え~さすが~お約束で終盤はキレちゃうんだけど全然まばたきしない迫力の美しさお素敵でした目ぇ乾かないんすか
イサムくんはオラオラ系よりもチャーミンにステ振ってくれた方が見てて楽しいね~すごいお兄ちゃんぢからだったチャーミンウィンクだっただけどこう、頭の片隅をちらっとハンという男がよぎるのだ…なんかもうじゃあハンとジゼルも実は結婚して東京で暮らしてることでよくなーい?(じゃあ とは)(でもここすごく釈然としなかった…もう一回葬式出すんじゃなかったのかドムよ)
刑務所シーンとゾンビタイムシーンと潜水艦のスクリューでぐしゃーてなったとこ笑ったお金があるっていいなあ~なんかもう車関係なくない?て5分に1回くらい思うんだけどまあいい笑っとけ笑っとけあっはっは
洋画はあれかな、ここは何処の何という都市ですよってフォントをどれだけシャレオツに出せるか競いあってんのかな。
ミッサンディ(ラムジー)に続きトアマンド(ローズ)が出てきてゲースロ民は嬉しい…あとローマンにちゃんと魅せ場あっておおー!てなったよローマンやったねローマン
もう何がどうなっても驚かないシリーズ。次はどうなるんすかね。ハンとジゼルのことがあるので胸中複雑ですが(まだ言うか)、ロックさまとイサムくんのスピンオフも気になるぞ~
監督:F・ゲイリー・グレイ
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素晴らしい美術、ベルと野獣が仲良くなる過程の新しいアプローチ、いいな!て思うシーンもたくさんあるんだけど、ちょいちょい冷静になって見てしまったなんでそんな寄って撮るのかな
アニメ版の野獣が子どもとゆーか少年、て感じなのに対して実写版は面倒くさい青年、て感じ。ベルも頑固なのでお似合いのふたりだった。ビジュアルを見るたびにがっっかりする野獣だったけどわりといいやつだったよ…だからよけいにもっと野獣野獣しろよ!何だよその牙!てなっちゃってごめんな…
実写版美女と野獣で一番夢いっぱいなビジュアル改変があったのはプリュメットさんだと思うつやつやの胴にふわんふわんの羽ぼうきが最高にチャーミンだった
強いぞガストンと野獣を殺せ!のシーンが一番ミュージカルミュージカルしてて楽しかった気がする。吹き替えで見たんだけど藤井くんのル・フウちょうかわいかったガストンの財産の中で一番価値のあるものだったのに
シンデレラのときエンドロールでビビディバビディブーが流れるの、魔法をかけるぞー!て感じでいいないいなってなったんだけど、美女と野獣でひそかな夢がかかるの愛するって呪いだなー!てなって、これはこれでいいな。100年経ったって私はここであなたを待っているだろう
エマ・ワトソンのベルはとっさに武器になるものを持つしわりとガン!とやっちゃうタイプなのよしよしそうであれってなった。プリンセス!うっとり!て感じじゃ全然ないんだけど、面倒くさい青年ビーストをあの若木みたいなお嬢さんが手をひいて歩いてくれるのいいじゃん。しかしエマ・ワトソンはピーターパンやったらいいんじゃないかなーぴったりだと思う。新緑の緑が似合うよ
監督:ビル・コンドン
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饕餮ちゃん!饕餮ちゃん!
おそらく自分たちの生態を調べられないように死体を持ち帰ったり、罠を仕掛けたり、味方から銛を抜いてあげたり、饕餮ちゃんが想像よりもはるかに頭がよくて大興奮した背びれの振動で命令伝達し軍隊統率が取れてる怪物~最高かよ~
何で鎧がそれぞれカラフルかって、黒軍は歩兵、赤軍は弓隊、青軍は降下部隊、みたいにしておけば異国人のウィリアムにも一目で分かるでしょ、てもっともらしいことになってて、単に自分が色鮮やかなのが好きなだけなのにうまいこと考えたなチャン・イーモウ…てなった。
攻守の要塞と化した万里の長城楽しかった投石器のメテオストライク感…炎と音の描写が好きです命令伝達の太鼓、鳴り矢の音に耳をすます、炎を恐れない、紙風船ふわっ、見送りの唄。ただ戦闘シーンと饕餮ちゃんに夢中になって人間パートになるとえ~その話あとどれくらいで終わる~?てなっちゃったな~
ゲースロのプリンス・オベリンがマット・デイモンの相棒みたいな感じの立ち位置で、ボケれるし闘えるし私と一緒に汚い所にいて欲しいの的な顔するいいキャラだったペドロ・パスカルさん。キングスマンの続編にも出るみたいで楽しみね。
アンディ・ラウは多分墨家の密命を受けて軍師やってるんだろうな~大義のためもあるだろうけど自らの好奇心と探究心からのあんなぐいぐい前でてるんじゃないかあなた。軍師の、世界に何がくるのか知らせろ、て台詞が一番ぐっときた行ってお前の為すべきを為せ、お前は許された。
監督:チャン・イーモウ
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孫悟空が出てくるような中国にサウスボストンから少年が迷いこんで来てしまったのでみんな英語でしゃべってくれるやさしい世界…やさしい…ジャッキー・チェンの映画はいいねコミカルで…あんまり強くない相方をフォローしながら闘うジャッキーの図がやさしい…安心感…
コリン・チョウさんが登場人物中2番目くらいに濃いアイメイクで派手なお召し物の悪い将軍役で出てきてにやにやした女優さんかな?カンフーパンダ2のシェン大老みたいに裾ずばって足払いするのとか見たかったひらひら
ジャッキー・チェンとジェット・リーがお師匠になってカンフー教えてくれるってすごい状況だな…満漢全席みたい。中国には不死者が砂漠に水をもたらすみたいな伝説とかあるのかななんかヘブンアンドアースもそんなんなかったかしら
監督:ロブ・ミンコフ
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犬が死ぬのでダメです(定例報告)
独り身はホテルに収監されて期限内に伴侶を得ないと動物に変えられるディストピアの話だと思ってたら、パートナーや属する集団に「自らと同じであること」を求められるディストピアの話だった。夫婦は似てくるどころの話じゃねえ
足が悪いとか、近視とか、鼻血が出やすいとか、孤独に歩めとか、相手に自分と同じ特徴を求めてどこまでも同期しようとする。血も涙もない女さんが、血も涙もないのに、血も涙もないパートナーをそれでも求めて相手を試すように残酷な振るまいをするの悲しかった…
レア・セドゥにお前ほど優秀な者はいないだろうがって労をねぎらわれてハグされるスパイさんがそれだけでべらぼうに優秀なんだなって思わせる説得力よ。圧倒的レア・セドゥ。わたしもレア・セドゥに見守られながら自分の墓穴ほりたいしお前が死んだら何回も来るよって言われたい
監督:ヨルゴス・ランティモス
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前作よりもドラマチックさがハネ上がってるな引きの画静かでおっかねえなとか思ってたけどアクションも得物のバリエーション豊かになって遊び心満載だったネイルハンマー!金属バット!磯野ー野球やろうぜー!
ハンマーガールちゃんとベースボールバットマンの兄妹がプリティでキュアキュアでちょうかわいかった。ヤンキーのお約束「アスファルトで金属バット引きずってカラカラ音鳴らす」やってくれたしバットで殴るときもぽこんぽこんみたいな音でファンシィ!硬球側頭部に当てられて頭蓋骨陥没だけど!
カーアクションちょうえげつなかった…運転中ハンドル片手に銃身くわえてもう片方の手で再装填とか、運転手の死体がハンドルにもたれかかってクラクションふぁー!て鳴りっぱなしになっちゃう(この描写ベタだけど大好き)とか、た、楽しい…
黒色が墨でベタ塗ったみたいにきれいだった赤だの緑だのの濃い色に合う合う街が舞台だから背景もたくさんで目に楽しい。ドラマティックに演出するためならインドネシアに雪を降らせるとか、そーゆーのきらいじゃないぜ…
ど頭でお兄ちゃんが退場しちゃうのにしれっとマッドドックさんがやべー殺し屋だから子どもに会わせてもらえない切ない父さん役で出てて笑ったなんでや
エンケンさんも松田息子もアクションシーンなくて良かったね…シラットの達人にバッキバキにされてしまうのかとハラハラしたよ…
じりじりじりじり溜めてからどかんとくる、この「どかんとくる」の瞬発力の高さがピカイチな映画だと思う。こっちが思ってるよりいつも一拍はやい。次のお仕事も楽しみにしていますギャレエヴァ監督。
監督:ギャレス・エヴァンス
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「攻殻機動隊」と聞いてわたしが思い描く世界よりももうちょっと前の世代なように感じた。電脳化も義体化もまだあんまり一般的じゃなくて、少佐も含め人類はまだ全っ然肉体から離れられずにいる。人類の情報化やネットの向こう側はまだ遠くのお話
光学迷彩とか芸者ロボの動きとか攻殻機動隊っぽい映像は出てくるのでそこは楽しい~けどハッキングされてるときの演出とか人間の肉体を使った描写が何でそうした!もっと電子映像っぽい表現がSACとかでなんぼでもあったじゃろい!てなったなんか、肉体が、邪魔なんだよ…
自己を決定するのは常に他者だと思うんだけどたくさんのひとが少佐にあなたは誰なの?て訊いてたのが印象的だった。私は誰なのか、私は何故私なのか、を訊きたいのは少佐の方なんじゃないのか。
スカヨハ姐さんはうちの会社の粋を集めた人工物です!て言われても納得の美しさだった
監督:ルパート・サンダーズ
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す、すごい…今のところ今年1番の失恋と、孤独と、愁嘆場と、修羅場と、絆と、愛情と、大円団を見た…めちゃめちゃ楽しかった何だこれ…。よく分からないがみんなが見たかったスーサイドスクワッドってこんな感じだったんじゃないのか…ちょうオモロー…
愛情ドッジボールぶりすごかった…バットマンにまっすぐボールぶん投げてくるジョーカーとかわしてばっかりのバットマン、からの内野同士ボール投げ合いすごかったすごいなバトジョ…脱帽だぜ…バットマンはジョーカーにもアルフレッドにもロビンにもそこまでひどいこと言わなくてよくない?てくらいひどいこと言うんだけど、終盤すごい告白はじまってすごかった…(語彙とは)
バットマンの命令を受けてからのスカットラーちゃんの動きが完全にいっぬのそれでちょうかわいかった。あの世界のマシーンやコンピューターはかわいいし炎や光線もまろくってかわいいな~
ノーランとスナイダーによってうんざりするほど「ブルース・ウェイン/バットマンの孤独と苦悩」を見たと思ってたけど、うんざりしない語り口がまだあったのかと驚いたよ。一番上手なヒーロー映画だよ。
監督:クリス・マッケイ
脚本:セス・グレアム=スミス
(ダークシャドウの脚本家だぜ?どうなってんだよ)
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あなた変態だなジョーダン・ボート=ロバーツ監督!(ちょう褒めてる)
いけー!コング!そこだー!て拳ぶんぶんふって歓声あげたくなるくらい胸アツな圧倒的巨神だったし他のクリーチャーさんも夢いっぱいな造形だった。夕日、炎、月光、美しい光の向こうにモンスターのうっとりするような映像のオンパレード
スカル・クローラーちゃんめちゃかわかよ!
頭から丸ごとひと食って、あとでいらん部分(骨)をえれえれ~て吐くあたりからもう好きにならずにおれなかった。スカル・クローラーちゃんはしっぽビンタとかがぢんがぢん噛みにいく動物らしさ全開の動きなのに対してコング先輩は霊長類っぽい腕と指を使った動きプラス道具使用ってゆーファイトスタイルで、いずれギャレエド版ゴジラ先輩と戦うんだよなこのひと…て楽しみすぎて震えた。
メンチきって負けないジョン・グッドマン、復讐の化身サミュエル・L・ジャクソン、どう見てもトムヒより強いし絶対殺す!て目をしているかっこいいブリー・ラーソン、おいしい役どころジョン・C・ライリーとMIYAVI…ブリー・ラーソンは装飾を極力削いだ方がきれいな気がする。にかっと笑顔の素敵なこと!
カメラのフラッシュが移動するごとにチカッ、チカッ、チカッ、て光るのめちゃんこ素敵だったしあの一連のシークエンスのそんな馬鹿な!感が素晴らしいしスカル・クローラーちゃんがかわいいので花丸1等賞です。日本刀神話!トリケラトプスの骨に機関銃!ばっかじゃねーの!大好きだよ!
ギャレエド監督がキングコングはエンドロール最後まで見ないで席立っちゃったんだよね~みたいなことインタビューで言ってたんだけど実際キングコング見たらギャレエド!愚かなマネを!てなったあれは最後まで見た方がいい…
もうこのモンスターユニバースの今後が楽しみでしょうがない。モスラ先輩も出るみたいでそわっそわですよ!
監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ
音楽:ヘンリー・ジャックマン
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あのまま一緒にいたら花ちゃんは雨と寝ちゃいそうだから離れて良かったと思う(開口一番がそれ)
「シングルマザー」「冷たい都会」「あたたかい田舎」「転校生」「女の子」型にはめたみたいな造形がええ~そんな~てなるもっとこう…なんとかならねーのかよ。女の子らしくない女の子が、女の子らしくない自分を肯定する展開を個人的には欲する…虫とか骨とかがつまった宝箱を、すげー!て一緒になって肯定してくれる転校生とかがよかった… なんで女子ばっかあんなワリくってんだよ…
細田とは女の趣味があわねえな!て意見をよく見るけどおおかみこどもに関してはなんかこう…全員何なんだよ…もっとこう…おまつり男爵みたいなおどろおっそろしい描写をしろよ…!お前の闇はこんなもんじゃねえだろ…!
監督:細田守
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おや素敵なひとがいるなって思ったら即音楽のボリュームあげてくれちゃう警備員さんグッジョブ過ぎじゃない?何処のどなたか存じませんがありがとうございますあなたの何の他意もないひと押しが見てて最高に嬉しいあのシーンちょう楽しいあなたは素敵よ、サイコーよ
イルミネーション作品の、なんだろうこの、物量で攻める!て感じ…あっちこっちがっちゃがっちゃしてるんだけどショウパートが楽しいので一緒に歌ってまあいっか☆てなる帰りの車でMY WAYを大声で熱唱するやつ。
ゴリラすごいな…ゴリラの身体能力…素早くて強い…ゴリラのようになりたい… 予告でも流れてたムーンの洗車シーンは、泡姫じゃんえっこれいいの?ふつうに流していいやつ?てなったしロジータのお衣装ひらりもわりとえっちだった…キッズがあれな方向に人生の舵きっちゃうキッカケになっちゃうんじゃないかな…地獄へようこそ…こっちの水はあまいぞ…
監督:ガース・ジェニングス
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こ、これキンハのボス戦がアツいやつ!タマトア戦とか絶対楽しいぞ~てなるACT特化型でしたモアナの身体能力の高いことよ。このステージで遊ぶの楽しみになっちゃう。
触れたくなるほど柔らかそうな肌、ふわっふわの髪、水の表現、力強い色配分とデザイン、振動が心地よい音楽。全体的になんつーポテンシャルよすげーな…どんどんすごくなるな…
前を見て進んでいるつもりなのに海辺で踊るおばあちゃんの背中にどうしても焦がれる。毎日見ているものを欲しがる…
皆がそう呼ぶが本当は私は誰なのか、の答えを見つけに行く話でした。お話が始まって題字が出るまででだいたいその映画との相性が決まると思ってるので、モアナはそ、そうきたかーてなった。
監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
音楽:マーク・マンシーナ
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ここまでの流れはこの1カット、あるいはこの1シーンの為にあったんだなってなる映画あるけど、チャゼル監督の場合はこれまでの流れ全部ラスト10分くらいの為にあったんだな~てなる。夏はもう過ぎ去り夢の日々も去る、どうぞ忘れないで
あの椅子から立ち上がれなくなるような悲しい夜にお前あそこに居なかったろ!くたばれ!とか思ってたのがリカバリーされちゃったラスト10分くらいでした。
カメラが首ふって撮ってますよ!て感じだし楽しいね…お金持ちになった男のひとは車と腕時計に凝りだす(偏見ですよ)のにセブはずっと同じ車に乗ってるとか思ってたら腕時計オメガしててえぇい!てなったえぇい!いやいいんだ自分で稼いだ金で好きなもの買えやいいんだお前は悪くないこっちの問題だ
監督:デイミアン・チャゼル