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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

"映画感想"カテゴリーの記事一覧

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  • 百年恋歌

    1966年の男女を描いた「恋愛の歌」、1911年の「自由の歌」、2005年の「青春の歌」の三篇の恋愛オムニバスムービー。スー・チーさん×チャン・チェンさんとゆーわたし得っぷり。時代ごとの衣装・建物・街並みの違いも目に楽しい。

    開いたドアや窓から光が差し込み、逆光の室内の中に男女の姿が浮かび上がる構図が印象的。「黒衣の刺客」の監督らしく時間がゆっっっくり流れていてとても贅沢に感じる。
    「恋愛の歌」が特にかわいい…なんかもう…スー・チーさんと付き合いたい…(沈痛な面持ち)(かわいそう)

    監督:ホウ・シャオシェン
    脚本:チュー・ティエンウェン

    原題:最好的時光


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  • ブレイド・マスター

    明の時代の公安みたいな組織「錦衣衛」(処刑剣でドニーさんがいたやつ)に所属する男三人が陰謀に巻き込まれる系ムービー
    わりとガラ悪いのに情にあつい沈煉(チャン・チェンさん)・元盗賊でその過去をネタに昔の仲間に恐喝されている弟分斬一川・面倒見がよい兄貴分だが出世に恵まれない盧剣星(誘拐捜査で常に手りゅう弾持ち歩いてるやべー犯人役だったワン・チエンユエンさん)はそれぞれ私的な問題を抱えていて、沈煉が良かれと思っていろいろ手を回すんだけどことごとく裏目に出る安定の残念ぷり。巨悪に利用された錦衣衛が無念をはらす話、なんだけどあまりに愚直で不器用すぎる…

    飛魚服をまとい繍春刀を下げた血濡れのチャン・チェンさんがべらぼうに格好良い。ひらひらの裾をひるがえし相手を卓上に蹴倒したりしちゃう。


    血濡れの美人はいいものだ

    監督:ルー・ヤン

    原題:繡春刀 Brotherhood of Blades


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  • ブエノスアイレス

    カナリアみたいな黄色の光、街頭や室内灯の灯り、日差しが目に眩しい。
    身を寄せ合ってタンゴを踊るウィンとファイの姿は官能的で、両腕を怪我したウィンの看病をかいがいしくするファイの姿は献身的で、相手の寝顔を見つめる眼差しには執着をまざまざと感じるのに、穏やかに慈しみ大切にすることができない。
    「やり直そう」と言われるといつまでもそうしてしまうファイに眉を寄せて見ていたけど、ルームランプを手放して本物のイグアスの滝を見行くことで、最終的には相手に振り回されるだけではなく自分で会いたいときに、会いたいひとに会いに行けるくらいに自分を立て直せたのかな…テープレコーダーにメッセージを吹き込むときの泣きそうなトニー・レオンの顔よ…

    ブエノスアイレスからは真逆に位置する台北、のイメージで高層ビル群をさかさまに撮ったカットが出てきて、天地逆にしただけなのになんかすごい未来都市っぽかった。写真撮るとき真似っこしたい。

    チャン・チェンさん旅行中資金が尽きてトニー・レオンのバイト先に働きに来てる後輩くん役。恋人とうまくいってなくてさみしい先輩に手だされて愁嘆場に巻き込まれたらどうしようとハラハラしたけどそんなことはなかった…どこまでも健全な青年…さすがウォン・カーウェイ誰にも触らせない…

    監督、脚本:ウォン・カーウェイ
    音楽:ダニー・チャン

    原題:春光乍洩/Happy Together


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  • ブラッド・ブラザーズ ー天堂口ー

    成功を夢見て田舎から上海へやって来た青年三人が裏社会の大物の元で成り上がり、得た以上に失う話。天国にはたどり着けなかった。

    初めて殺した相手の顔が忘れられないと言ってしまうような主人公、過剰なほど暴力にのめりこみボスに近づいていく兄貴分、兄とは正反対に殺せず酒に溺れていく弟分のトライアングルが絵に描いたように破綻に向かっていく。裏社会に染まれずにいた主人公と弟分が、敵と弟を見くびる奴には容赦しなかった兄が、それぞれに銃口を向け敵対してしまったの切なかった。1930年代上海ってゆー画になる舞台、衣装も楽しい洋装中華服入り乱れ。
    ボスの情婦役スー・チーさんが華やかなお衣装で歌ったりダンスしたりブランコこいだり、「田舎から出てきた純な青年のあこがれのあのひと」を体現しててべらぼうにかわいい。唇ばっかり見ちゃう。

    チャン・チェンさん、裏社会のボスの右腕で汚れ仕事を請け負う殺し屋、しかもボスの女スー・チーさんとねんごろになっちゃうとゆー、あっこれは死ぬ!絶対ボスの逆鱗に触れて殺されるやつ!(確信)て役で出てきたのに、なんと、し、死なない!すげー!案の定刺客を差し向けられるんだけど撃ち・ナイフで切り・見事に返り討ち。しかも相手に撃たれて主人公は被弾してるのにチャン・チェンさんには一発も当たらないとゆースーパーぶり。すごい…神に愛されている…

    監督:アレクシ・タン
    脚本:アレクシ・タン、ジアン・ダン、トニー・チャン
    音楽:ダニエル・ベラーニネリ

    原題:天堂口


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  • 項羽と劉邦 鴻門の会

    美術さんのすごくいい仕事。人件費とゆー概念のない秦~漢時代の中国の宮殿はぞろぞろと侍女や役人がかしずき、幾重にも紗がかけられろうそくが無数に灯される。后妃が歩くとき侍女が裾を持ち上げ行く先に香炉を運ぶ。探検したくなるほど広大で美しい伏魔殿。欲望と恐れにとりつかれた劉邦の矮小さに反比例してドラマチックなカットが宮殿に映え、后妃の情念が影を落とす。諸行って無常だぜ…
    ちょいちょいこいつは誰だと注釈がでる観客を信用していないっぷりだが、ほんとに誰が誰だか混乱するので逆にありがたい。

    チャン・チェンさんは最初は項羽に、後に劉邦に仕えた韓信役。白色の漢服がべらぼうにお美しい…ある意味すごくおいしい役…

    監督、脚本:ルー・チューアン

    原題:王的盛宴 The Last Supper


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  • MISSING ミッシング

    与那国島の海底遺跡を見に恋人と旅行に出かけた主人公は事故に合い当時の記憶を消失、恋人は首のない遺体となって発見される…て冒頭からホラー映画だと思ってわくわく見ていたら、ラブストーリーでびっくりした…あんまり怖がらせる気のないファニーなビジュアルの幽霊も出てくるには出てくるけれど、主人公を守りたい恋人グォドンが、約束通り蓬莱に連れていってあげる話だった…愛…愛とは…魚が水槽にぶつかるとん、とん、て音がいとしいのでもっとそーゆーの見たかったな…
    ベランダから突き落とされそうになった主人公がとっさに工事の足場みたいなのに足かけて空中ブリッジみたいなのかますシーンさすが中国…てなったアクロバティック…

    チャン・チェンさん事故で死んだ恋人の霊を愛しながらも怯えて暮らすハーレイくんも真っ青のシックスセンスボーイ精神科通院/きりっとした精神科医として登場。挙動不審でたいっへんかわいい。

    監督、脚本:ツイ・ハーク(セブンソードの!あんたか!)

    原題:MISSING/Sam hoi tsam yan


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  • 呉清源 極みの棋譜

    天才棋士・呉清源の半生を映画化したもの。これ囲碁界の歴史に詳しいともっと楽しいだろうな…
    中国から来た青年が日本で、二次大戦前のピリピリした時期に中国対日本のアイコンにまつりあげられたり、真理を求め入信した宗教団体の教祖に宣伝として利用されたり、思うように碁をうてなくなって心のバランスを崩したりする姿が淡々と描かれる。盤上の戦いに身を投じる者のびっくりするほどの孤独や忍びよる狂気、プロバガンダに利用される姿なんかは「完全なるチェックメイト」でも見たけど、こちらの呉清源はフィッシャーほどエキセントリックではなく清謐に描かれている。フィッシャーはだんだんばらばらになっていたけど、呉清源は基本ずっと変わらず勝負と真理を求めたのに時代がそれを許さなかった感じ。あの腕を振らずに足だけでざかざか歩く姿よ。不器用かよ…

    中華服も見られるけど、和装に丸眼鏡、坊主頭のチャン・チェンさんが美しくてやばい…

    こいつはやべーな…こいつはやべーわ…

    監督:ティエン・チュアンチュアン
    脚本:アー・チョン
    衣装:ワダエミ(おぉ…)

    原題:The Go Master


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  • グリーン・デスティニー

    血と喧騒の武術の世界、剣士がやっと想いを告げるとき虎は伏し龍もお隠れあそばす…義と礼に縛られ己を律する大人チームのドラマがもどかしい…

    ワイヤーワイヤーしたアクションは苦手で~とか言ってられないほど壁を縦横無尽に走り回られるので一周回って楽しくなってしまうな!ミシェル・ヨー姐さんとチャン・ツィイーのバトル音楽も相まってわくわくわくわくしたシューリン宅での武器見本市みたいなの魅せ方満載で嬉しい。
    ツィイー演じるイェンはエネルギーが暴発していて存在自体が暴力みたいだった。若くてかわいくて無謀で、強い!この子の幼さが事件を引き起こし、犠牲を経て成長する…嵐のように暴れまわっていた彼女が最後ものすごく凪いで静止していたのが悲しい。

    残念な美男子チャン・チェン(個人の感想です)は女には手を出すな!て言っちゃう系盗賊役で、だからお前はなんでそう!またしても!て感じの残念ぷりでした。ムーバイとシューリンに叱られてしゅんとしているところなんか笑いがこみあげるほどかわいくて嫌になっちゃうぜ。

    監督:アン・リー
    脚本:ワン・ホエリン、ジェームズ・シェイマス、ツァイ・クォジュン
    音楽:タン・ドゥン、ヨーヨー・マ

    原題:臥虎藏龍 Crouching Tiger, Hidden Dragon


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  • ニューヨーク、アイラブユー

    11人の監督がニューヨークを舞台に物語を描く短編集。監督によってトーンが全然違って楽しいし、ニューヨークの雑多さ、多様さが改めて面白い。
    チアン・ウェン監督はパチパチパチパチスイッチが切り替わるみたいな話を撮るな~

    アントン・イェルチンくん、ジョン・ハートが出ていてしんみり…
    幽霊のようにぼんやりときれいなスー・チーさん、闇のように輝くマギーQ 抜群に美しいナタリー・ポートマン、女優さんがみんな素敵。
    シャイア・ラブーフはとても上手だしきれいなんだから、年イチペースで逮捕されたりしないで欲しいな…

    黒人のパパが娘(金髪に白い肌)を公園で遊ばせていたら見知らぬママさんに子どもの扱いが上手ね、男の子守りは珍しいわ、て声をかけられてあいまいにああどうも…て返すシーンにああ~↓てなった…悪意があるひとだけがひとを傷つけるわけではない…わたしも気を付けよう…我々の中に自覚なく根付く偏見…

    監督:イバン・アタル、アレン・ヒューズ、岩井俊二、チアン・ウェン、ジョシュア・マーストン、ナタリー・ポートマン、ブレット・ラトナー、ファティ・アキン、シェカール・カプール、ミーラー・ナーイル、ランディ・バルスマイヤー


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  • ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊

    「SPL」の返り血も恐れず白い服着てる殺し屋でおなじみウー・ジンくん vs 「ドクター・ストレンジ」で蹴りがめちゃめちゃ格好良かったスコット・アドキンスさんレディーファイッ!

    面白くなりはじめるのに一時間くらいかかるし、CGの表現がいちいち大丈夫かなこの映画…て不安な気持ちにしてくるんだけど、実戦パートのアクションはかっこいい。スナイパーの懐に飛び込みめっちゃ至近距離からヘッドショットかますウー・ジンさんぐるんぐるんする蹴りかますウー・ジンさん。スコット・アドキンスさんもやっぱり蹴りがめためたかこいいもっとそゆの見たかったな…

    エンドロールにメイキング・NGシーン集があるので嫌いになれない…台詞が言えなくて舌ペロするウー・ジンさんかわいい

    監督:ウー・ジン
    脚本:ウー・ジン、リュー・イー

    原題:戦狼 Wolf Warriors


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  • マッドタウン

    人肉を食う部族に手足を奪われた女の復讐物語かと思ったら違った。
    社会から追放され、人肉を食べて暮らす部族から逃げ、安息の地かと思われた場所はヤク中が私腹を肥やしていて馴染めず…どこまでも集合体から離脱する主人公。食べたものと食べられたものの共生。友達はおいしい…

    すごく生々しい荒野に追放されたアダムとイブの話、なのかな…筋肉ムキムキのジェイソン・モモアがおだんごにちょっとだけ眼鏡で出てきて嬉しい。

    監督、脚本:アナ・リリー・アミールポアー

    原題:The Bad Batch


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  • 悪魔のいけにえ

    さようならトビー・フーパー監督。

    今見ると全っ然スプラッタぐしゃー!て感じではなくて驚く。「ハンマーで殴打する」鈍器が肉にインパクトする場面はあれど、杭やチェーンソーが肉に直接食い込むシーンはほぼなく、レザーフェイスさんがてきとうに動かしてるだけ。血がびゃー!と飛びちることもない。冒頭のナレーションからただひたすらに不穏で、不条理で、不安感をあおる。

    グロテスクな描写よりもレザーフェイスさんの猪突猛進な問答無用さ(即・斬!)、ソーヤー一家の不条理さが、怖いとゆーより「ショック」
    レザーフェイスさんが叫ぶ女にびくっとしたり、グランパの頭にチュッチュしたり、コックが電気代もバカにならないからな!て電気を消しに戻ったり弟たちの不始末を叱ったり、グランパが全然お仕事ヘタになってたり、コミカルに描かれているのも得体の知れなさと嫌悪感を高める。何よりあのチェーンソーの音!すごいな~ホラーに必要なのは血ではない…

    監督:トビー・フーパー

    原題:The Texas Chain Saw Massacre


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  • オクジャ

    「鬼が来た!」に続く今年のてめえマジで通訳!案件。ミジャ!英語ができると便利だぞ!のシーンなんかマジで通ーーーーー訳!!「翻訳は尊い」を心に刻め!

    肉を食べる為に食用の生き物を大量生産すること、遺伝子組み換え、無理矢理な交配、動物実験。我々が口にしているものがどーゆーラインを流れてくるのか。巨大企業のビジネスの流れに飲み込まれそうになった時、おとぎ話みたいに少女が豚に寄せる友情に商業主義者が感銘を受けてハッピーエンド、なんてことにはならず、命は金で買われ、銃声は等間隔で止むことがない。めちゃめちゃコミカルに見せてきて、ものすごくビター。
    ミジャも、動物愛護団体ALFの面々も(ミランド社CEOルーシーも、ウィルコックス博士も)一度それぞれ完勝はできず苦い思いをする。それでもラストがしぶとくて思わず笑ってしまう。頼もしい。

    役者さんみんな良かった~山の子みたいなアン・ソヒョンちゃん、神経質でメンタル弱そうなティルダ・スウィントンさま、頼りなさと優しさが同居するしぶといポール・ダノ、自分が大嫌いな生き方をしている歪さが悲しいジェイク・ギレンホール、良くも悪くもサラリーマンに徹するヨン・ジェムンさん。

    監督:ポン・ジュノ

    原題:Okja


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  • ソード・オブ・デスティニー

    前作「グリーン・ディスティニー」は見ていない…済まない…
    ワイヤーワイヤーしたアクションに苦手意識があるので空を飛ばれたりすると少し心の距離を置いてしまうんだけど、夜の氷上バトルとかふたつの柱に勝者と敗者が背中合わせに降り立つ構図とか臆面もなく俺はこーゆーのがかっこいいと思う!を打ち出してくるので笑った。とっても楽しそうに敵の足を踏みつけながら歩いていくドニーさん…

    「武侠」の生き様、を描いた話なのかな。弱きを助け強きをくじくひと。金で買われた傭兵ではなく義と名誉の為に生きるひと。数を減らし、けれど確かに継がれていく。

    監督:ユエン・ウーピン

    原題:Crouching Tiger, Hidden Dragon: Sword of Destiny


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  • 誘拐捜査
     
    2004年に中国で呉若甫とゆー俳優さんが誘拐された実話に基づく、らしい。マジかよ。エンドロールで犯人の潜伏先に突入する時の動画が流れたりするま、マジかよ…
    誘拐事件は時間との勝負、なのに時間がかかるイメージがあるのですが今作は事件発生から20時間で収束するなかなかのスピード。イカれた犯人、執念の警察、怯えて従順になるばかりではない人質の三つ巴戦が現在発生中の誘拐事件と数日前の出来事と行きつ戻りつ進行する。ひとの名前が覚えられなくて過去パートちょっと混乱する…

    アンディ・ラウ演じる呉さんが一緒に人質になった青年をなだめ、励まし、私がついているぞって言って寄り添ってあげる姿にき、清らか…てなってしまって大変悔しい(複雑な乙女心)鎖で両手足ぐるぐるに縛られ身動き取れないのでおでこコツン率が高くてかわいい。目隠し描写もある。これでガムテープで口をふさぐ描写があればわたしジャッジがガンガン加点したっつうのに…

    カーチェイス中追跡車両に手りゅう弾ぶん投げる・あなたの死体を埋める穴を掘ったよ、リンゴの木を植えてあげるね、リンゴ好きだったよね?て人質に言う・犯人のネジのハズレっぷりたるや。リーダー役のワン・チエンユエンさん外道で憎たらしくてお上手。こーゆーある種魅力的な悪役に、きちんと機能した義が立ちふさがる頼もしさ。

    監督、脚本:ディン・シェン


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