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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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美女と野獣
 
素晴らしい美術、ベルと野獣が仲良くなる過程の新しいアプローチ、いいな!て思うシーンもたくさんあるんだけど、ちょいちょい冷静になって見てしまったなんでそんな寄って撮るのかな

アニメ版の野獣が子どもとゆーか少年、て感じなのに対して実写版は面倒くさい青年、て感じ。ベルも頑固なのでお似合いのふたりだった。ビジュアルを見るたびにがっっかりする野獣だったけどわりといいやつだったよ…だからよけいにもっと野獣野獣しろよ!何だよその牙!てなっちゃってごめんな…

実写版美女と野獣で一番夢いっぱいなビジュアル改変があったのはプリュメットさんだと思うつやつやの胴にふわんふわんの羽ぼうきが最高にチャーミンだった

強いぞガストンと野獣を殺せ!のシーンが一番ミュージカルミュージカルしてて楽しかった気がする。吹き替えで見たんだけど藤井くんのル・フウちょうかわいかったガストンの財産の中で一番価値のあるものだったのに

シンデレラのときエンドロールでビビディバビディブーが流れるの、魔法をかけるぞー!て感じでいいないいなってなったんだけど、美女と野獣でひそかな夢がかかるの愛するって呪いだなー!てなって、これはこれでいいな。100年経ったって私はここであなたを待っているだろう

エマ・ワトソンのベルはとっさに武器になるものを持つしわりとガン!とやっちゃうタイプなのよしよしそうであれってなった。プリンセス!うっとり!て感じじゃ全然ないんだけど、面倒くさい青年ビーストをあの若木みたいなお嬢さんが手をひいて歩いてくれるのいいじゃん。しかしエマ・ワトソンはピーターパンやったらいいんじゃないかなーぴったりだと思う。新緑の緑が似合うよ


監督:ビル・コンドン


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