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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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ザ・レイド GOKUDO

前作よりもドラマチックさがハネ上がってるな引きの画静かでおっかねえなとか思ってたけどアクションも得物のバリエーション豊かになって遊び心満載だったネイルハンマー!金属バット!磯野ー野球やろうぜー!
ハンマーガールちゃんとベースボールバットマンの兄妹がプリティでキュアキュアでちょうかわいかった。ヤンキーのお約束「アスファルトで金属バット引きずってカラカラ音鳴らす」やってくれたしバットで殴るときもぽこんぽこんみたいな音でファンシィ!硬球側頭部に当てられて頭蓋骨陥没だけど!

カーアクションちょうえげつなかった…運転中ハンドル片手に銃身くわえてもう片方の手で再装填とか、運転手の死体がハンドルにもたれかかってクラクションふぁー!て鳴りっぱなしになっちゃう(この描写ベタだけど大好き)とか、た、楽しい…

黒色が墨でベタ塗ったみたいにきれいだった赤だの緑だのの濃い色に合う合う街が舞台だから背景もたくさんで目に楽しい。ドラマティックに演出するためならインドネシアに雪を降らせるとか、そーゆーのきらいじゃないぜ…

ど頭でお兄ちゃんが退場しちゃうのにしれっとマッドドックさんがやべー殺し屋だから子どもに会わせてもらえない切ない父さん役で出てて笑ったなんでや

エンケンさんも松田息子もアクションシーンなくて良かったね…シラットの達人にバッキバキにされてしまうのかとハラハラしたよ…

じりじりじりじり溜めてからどかんとくる、この「どかんとくる」の瞬発力の高さがピカイチな映画だと思う。こっちが思ってるよりいつも一拍はやい。次のお仕事も楽しみにしていますギャレエヴァ監督。


監督:ギャレス・エヴァンス


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