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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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マグニィフィセント・セブン

黒づくめのデンゼル・ワシントンがバギーラみたいにセクシーだって聞いて見に行ったんだけど、フークア監督がずっとね?今の見た?僕のデンゼルちょーセクシーじゃない?て言ってるみたいでお、おう…てなっちゃった…観客を引かせるほどの熱心さ…う、うん、リボルバーの手動連射ってなんかいいねえ…(目をそらしながら)

ビリーがきれいだから見せびらかして自慢したいってのは分かる。いや~ビリーとグッドナイトは寝てるな~このふたりは寝てますって言ってた。画が言ってた。ガンホルスター外しただけなのにドキッとさせるびょんびょん

1回目一緒に食事した時はそれぞれ偏見ありきだったのにだんだん打ち解けて、決戦前夜にはジャック・ホーンさんがレッド・ハーベストくんに何だよ~話したいことがたくさんあるぜ~てなり、ファラデーとバスケスも罵りあいながら隣にいる、目的の為に過ごす間に心境が変化しているのがグッとくる。エマの言う「正義」の為に殉じる男たち。武士道とは死ぬこととみつけたり…

勝ちたければパンツを履け、は機動力的にもっともな助言だと思うんだけど、それでもなっがーいスカート履いてたエマに女の意地を見た。偉大な男たちを描いた話だけど、最初から最後まで我を通し結果的に正義と復讐を果たしたエマこそが真の勝者かも。街で唯一タマがあるひと。

監督:アントワン・フークア


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