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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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ミッシング・ポイント

産みの親と育ての親の間で引き裂かれる運命を待つイェニチェリの子ども、血と悲鳴と涙が見えるところまで降りてきて、闘う事を選んだ。報復ではなく。もうヒリヒリするぜ~これ2012年の映画で今なんてことになっちゃったんだよ~リズくん~

お話のヒリヒリ感つらいんだけどリズくんがべらぼうに美しいスーツもパキスタンのお衣装も似合う似合う。片目だけつむったり片頬だけ歪めたりする左右非対称な表情をするとほんと怖いな美人さん。
リーヴ・シュレイバーさんとリズくんの体格差すごくて、リズくん華奢~に見えるけどどっちかっつーとシュレイバーさんがむちむちむくむくの熊五郎なんだよなむくむく。

偏見を持たず、ちゃんと私を見て話を聞いてほしいと言われ、実行することの難しさ。多くの情報にさらされ翻弄されている不安定な社会の渦中にいるひと。911以降に世界で起こったこと。リズくんどんな気持ちでこの役やったんだろうな…

監督:ミーラー・ナーイル
脚本:ウィリアム・ウィーラー

原題:The Reluctant Fundamentalist


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