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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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導火線 FLASH POINT

近年めっきり姿を見なくなった『走行中のトラック前に飛び出してきたひとにバカヤロー死にてぇのか!て怒鳴ってくれる世にも親切なおっさん』を見た。ウィルソンくんとジュディちゃんの安全がなかなか確保されないからいつまでもハラハラしたよ~頼むよ~

マー刑事とウィルソンがほら頭巾被れよ~とかキャッキャしてるとこ友だちか!仲良しか!てなったぐうかわいかった。みんな待ってるから頑張れよって言うマー刑事にみんなって誰だよお前だけだろ!?て返すウィルソンくん…そこ間違えないんだ…えらい…

のっけからドニーさんスーツで出てきておお新鮮、て思ってたら中盤拳銃使用シーンがあり、終盤ライフルまで出てきてえーイメージにないイメージにない新鮮新鮮!て目に楽しかった。でも何故だろう、ドニーさんは銃持ってる事によって相手にハンデあげてるように見えるのだ…
病院からの追跡シークエンスと、コリン・チョウさんとのラストバトルが圧巻。えげつない回し蹴り。
てゆーかあっこいつマジでやべー奴だ!て顔する、カットイン直後にひとに椅子ぶん投げるコリンチョさんの不気味なこと!

顔にワインかけられてぺちゃぺちゃされるドニーさんが見れるのと、リミットブレイク!て思わず声に出してしまうぶちギレ時が分かりやすいかつ整った顔のひとが容赦なく鼻血ふくのと、暗い部屋で天井から下がってる灯りが揺れてきいきい鳴ってる怖いシーンがあるのでよい映画です。好き。
リアルさにこだわるなら投げ出された子どもが地面に打ち付けられる場面を撮るべきだろうが、しないのだ(検閲かな)

監督:ウィルソン・イップ


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