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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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SPL/狼よ静かに死ね

そ、そんなのマック・テイラーがぶちギレする!とか思ってたらえらいことになった。蹴りが特に格好よくてドニーさんもちろんすごいんだけどサモ・ハン・キンポーもすごいなキレッキレだな…衰えるとは…?広いコートで、狭い路地で、ぐるんぐるんすごい動きをする殺し屋役ウー・ジンさんがすごい(語彙とは)

イップ・マンの時もそうだったけどサイモン・ヤムさんすらっとしてスーツがよくお似合い。なのに素足のチンピラに割れた破片の上でジャンプしてみろよジャンプ~てヤクザみたいなこと言っててメーター振りきれてるにも程があったおおおお父さん…!悲鳴が喘ぎ声みたいだったお父さん…

ドニーさん、シャツのボタンをもうひとつふたつかけた方がよろしいのでは…?てちょっと心配しながら見てたら、大事なひとと話すシーンではちゃんとひとつかけてたので、自覚はあるんだな…目のやり場に困るので常にシャツは留め気味でお願いしたいです…すげー格好だな…服装規定とかないのかよ…

CSI:NYの家の子なので切羽詰まった登場人物の行動がわりと倫理コードに引っかかるんだけど、ラストカットがあんまり美しいので全部チャラになったSPLです。あとワーさんが俺たちはクズだなってちゃんと言ったあたり。愛するひとを守りきれない哀れな男たち。

監督:ウィルソン・イップ


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