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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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こどもつかい
 
ホラーかと思ったらダークファンタジーコメディでした。
からすの黒マントにばっつばつアイメイク、黒猫をあしらった奇抜なお衣装(小道具使用の際猫の鳴き声の効果音がつくとゆーファンシィぶり)で子どものようにふざけるこどもつかいことタッキーが出てくるたびにタッキー…!て切な生あったかい気持ちに。いかんいかんタッキーが真面目に頑張ってるんだからわたしも真面目に観なきゃ…!しかし…!みたいな。全然怖くないどころか微妙な気持ちにさせてしまう災いの根元とはこれいかに。石灰のように白い顔がボロボロになる描写はよしよしってなった。

門脇麦ちゃんはもとより、「お昼のバラエティに出てる子」とゆーイメージだったHey!Say!JUMPの有岡くんが思ってたよりも全然お芝居してて、有岡くん意外とやるじゃん!て感心した。ジャニーズはお芝居へたって伝統は変わっていってるのだな(偏見です)

鍵となる歌が、方言かと思って聞いてたら英語だったの面白い。日本語だとなんとなく不気味な歌詞に見えてたのに正解を見たら全然違ったとゆー。正体見たり枯れ尾花。

子どもの虐待が題材になっているのでそーゆー描写はしんみりする。すべての虐げられている子のところにがこどもつかいが来てくれますように。 


監督:清水崇


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