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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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インビジブル・ターゲット

あっちこっちで爆弾が爆発し、ガラスが割れ、テーブルや椅子は壊れ、ひとが高所から落下し、階段から落ち、車にぶつかり、撃たれ、殴りあい蹴りあう。
なんてゆーか
景気がいい。
爆発するたびいやー派手だなあ!景気がいいなあ!て花火見てるひとみたいになってた。

アクションもぐるんぐるんしていて楽しい、警察官の制服もお似合いなウー・ジンさん飛ぶわ蹴るわでひとりえげつなく強い。もう笑ってしまう。ニコツェーさん+ショーン・ユーさん+ジェイシー・チャンくんの三人がカフェの乱闘シーンで揃って蹴りかますとこなんかち、チャーリーズエンジェル…!て思わず声が出た。いつも言ってるけどニコツェーさん足技たくさんで見てて楽しい。

特殊身分」のサニーでお馴染みアンディ・オンくんがわりと切ないドラマパート担当ヨンイー役で登場。人質の子どもに手のひらいっぱいのアメちゃんあげるシーンがあるんだけどお前それ自分で食う用に常備しているのか?かわいいかよ…

映画の警察は悪党をわりと殺しちゃう傾向にあるけど、僕は警官だ、逮捕する!て「正しい」を貫こうとするワイ(ジェイシー・チャンくん)の姿が、復讐者や無謀者、犯罪者の心を変えていくの切なくも頼もしい。子どもに敬礼をしてもらえるようなまっすぐさ。ワイとヨンイーが友情をはぐくむ展開欲しかったな…

監督:ベニー・チャン
脚本:ベニー・チャン、リン・チーマン

原題:男児本色 Invisible Target


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