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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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ヘリオアス 赤い諜報戦

韓国から超小型核兵器が謎の怪盗団「ヘリオス」によって奪われた!韓国政府役人と香港警察の合同捜査に中国の公安がくちばし突っ込んできてどうするどうなる!て話なんだけどなんかこう、週刊モーニングの読み切り掲載みたいな終わり方だった…読者の皆さんからの反応が良ければ連載にするかもですよみたいな…彼らの闘いは、はじまったばかり───!!みたいな…(ニュアンス)

肉弾戦アクションの魅せ場を若くてきゃわわなおにゃのこジャニス・マンさんがわりと一手に担っていた印象があってなんだか面白かった。ショーン・ユーさん出てたのにちょっともったいなくないかな…警察に連行されそうになった身内を口封じの為に撃つ冷静さ。キムが「彼女はボディーガードだ」て評するけどほんとマジ誰よりもお仕事に忠実だった頼もし~い。

チャン・チェンさんヘリオスの構成員キム役で出演。韓国・香港・中国陣営が翻訳機使ってそれぞれの言語でしゃべるなかひとり韓国語、広東語、日本語、英語を使い分ける。が、がんば…!上記のジャニス・マンさんが頼れる優秀さんなのに対し身内に対して笑顔全開だったり撃つのをためらったりする安定のアレさ(好き)で非情に徹してくれない。対して敵には容赦ないスナイパーぶり。いい感じに格好良いので続編見たいですね。お召し替えたくさんで目にも楽しい。

監督、脚本:リョン・ロクマン、サニー・ルク
音楽:ピーター・カム

原題:赤道 Helios


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