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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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グレイテスト・ショーマン

This is the moment you've waited for!

歌と、ダンス。それに尽きる。ドレスの裾からげてがなり歌う女が出てくる映画なんか嫌いになれねえよな~観客の足踏みからはじまったショウは小物の使い方も楽しくて目が離せないそのグラスどこ行く、その縄どこ行く、そういってそうなる!ほほほう!
筋としては、成り上がりものがフリークスショウで成功してチョーシのって没落して再起、てゆーそれ何回目?な話だしぺらっぺらなんだけど、パフォーマンスで魅せてくれるので楽しい。

ただおれたちのレベッカ・ファーガソンさんにあんなつまんない役振りやがって~みたいなぺらぺらの弊害も感じる(なにさま)オペラ歌手リンド役のレベッカさん白ばらのようにおきれいだったけどあんなにお肌に色をのせていないときの方がもっとずっときれいなんだよな~プロのかっこいい役で見たかった。Never enough は吹き替えで実際に歌っているのは Loren Allred て女優さんだそうで、レベッカさんの歌声も聴いてみたかったな~


オペラじゃねーじゃねえか、な Never enough

暗闇にろうそくの明かりをともし、壁にうつる影に夢を見た少年が、スポットライトの下に立つうちにそのまばゆさに目がくらみ自分を見失う。暗闇に隠れていたフリークスたちは明かりのもとに立つ。ひとはひとの視線が気になる、痛いほど、て描写とバーナムがチャリティに、アンがフィリップに、愛してるひとに対して「あなたには分からない」て言うのがほんとのことすぎて悲しいんだけど、これが私だと歌い上げる姿はやっぱり胸を打つ。だしものに騙されてしまう話だった。

ところでまるで駆け落ちなバーのシーンで地味にめっちゃいい仕事してたひげのバーテンさんあれ誰?

監督:マイケル・グレイシー
脚本:ジェニー・ビックス、ビル・コンドン
音楽:ジョン・デブニー、ジョセフ・トラパニーズ

原題:The Greatest Showman


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