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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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ハンガリー連続殺人鬼

「実話に基づく」とゆー触れ込みなので、へーと思って「ハンガリー連続殺人鬼 実話」とか「ハンガリー連続殺人鬼 元ネタ」とかで検索かけたんだけど「ハンガリー連続殺人鬼って映画、実話らしいんだけど元の事件の情報特になかった」みたいな感想がいくつかヒットして俺たちはいったい何と戦っているんだ?とそっとブラウザを閉じた…
冤罪で逮捕・収監された男と犯人の容姿とか、3番目の被害者と犯人の関係とか、おっ意外な展開~と思ったところも脚色じゃなくて事実に基づいているんだろうか?そうだとしたらだいぶ小説より奇なりですけど?

犯人が女性を殺す、死姦によって快楽を得る描写があるのと、誤認逮捕の挙句に殺人犯が野放しあっては警察のメンツにかかわるぜって上層部さんの描写がなかなかに胸クソ。最後の字幕で映画見て久しぶりにええ~そんなあ~て言った…水中に遺棄された死体が数日後ぱんぱんに膨れ上がっているメイクはお見事。

なかなか犯人を逮捕できないことに業を煮やした警察のお偉いさんが「我が国に連続殺人などあってはならない!」みたいなこと言ったのし、社会主義国~~~!!!てなった。嘘かほんとか知らないけど連続殺人、シリアルキラーなんてものは資本主義国特有の現象って共産圏では言われててチカチーロの犯行も連続殺人だって長いこと気づかれなかったみたいな話思い出した。

監督:アールパード・ショプシッツ

原題:A martfüi rém/Strangled


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