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忘れることを前提に

観た映画メモ。ネタバレに配慮しないよ

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パシフィック・リム アップライジング

うーわなんだそれ下手くそかよ!の連続!単純につまんなくってびっくりしたし、前作の積立貯金を崩しまくってくるのにもびっくり。でもこんな駄作!許すまじ!て感じではなく、マジかよww下手くそかwwwて半笑いになるような感じ。まあ監督映画撮るのこれが初めてなんでしょ?はじめっからうまくできないよね、みたいな…(でも「はじめからうまくできないよね」なんてプロフェッショナルに対して侮辱もいいとこだよな)

洗礼されたイェーガー、魅力的な登場人物、剣・ミサイル・モーニングスター・鞭と多様な武器、怪獣が操縦する謎のイェーガーという設定、どれをとってもアガる要素てんこ盛りなのに全部とっ散らかっててじっくり描き切れていない(キャラあんないる?)し、ポーズや攻撃の直後に転んだり反撃くらったりして「キメ」を堪能できない。すごーくもったいない。ニュートの設定なんかもうすべてのオタクの夢かと思うほど燃えるやつなのにカメラ切り替わっても意味のあることを言うでもなく憎まれ口たたくだけ。監督はきっとフェチのひとじゃないんだな~

夜/海上戦だった前作から昼/地上戦になって、いいところもたくさんあったんだけどそれがすぐ覆っちゃう勿体なさ。けれど怒りもわかないほどの凡庸さ。なんかもうにやにやしてしまう。全然憎めないんだけど、このテイストで行くなら続編いらないな~

監督:スティーブン・S・デナイト
脚本:エミリー・カーマイケル、スティーブン・S・デナイト、T・S・ノーリン、キラ・スナイダー
音楽:ローン・バルフェ

原題:Pacific Rim: Uprising


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