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Once more into the fray...
Into the last good fight I’ll ever know.
Live and die on this day...
Live and die on this day...
もう一度戦って
最強の敵を倒せたら
その日に死んで悔いはない
その日に死んで悔いはない
こりゃキャラ的にグリロさん早い段階で死ぬだろうな…と覚悟していたけれどそんなことはなかった、主人公の鏡像のような立ち位置。ふたりの孤独な「ジョン」の対比、ファンタジーで情け容赦のない狼ちゃんたち、何もない雪原の暗闇に輝くたいまつの光、身も凍るような自然の風景の画が美しい。
川岸に座り込むディアス(グリロさん)のシーンは際立って美しかった。
大切なひとを失い、人生に疲れ切って、死に場所を探していた男にもう一度闘志の火が灯る。ディアスとオットウェイ、二人の「ジョン」は二人ともが孤独(他のメンバーは家族や恋人の写真を財布に入れてるのにディアスのだけ何も入っていないの泣かせる)であったのに、片方は運命を受け入れ、もう片方は「もう一度戦う」道を選ぶ。鏡写しのような対比。ディアスったらのっけからバーでケンカしている、死体から財布をかっぱらおうとする、狼の首を切り落とす等々どう考えても序盤で死ぬチンピラ的キャラクターかと思いきや全部オットウェイの反転だったのか…墜落直後涙を流しているところをでこちゅーで宥めてもらいタトゥーを見せるためにか首回りがゆるいグリロさんまさかの優遇具合。きれいだった。
監督:ジョー・カーナハン
脚本:ジョー・カーナハン、イアン・マッケンジー・ジェファーズ
音楽:マルク・ストライテンフェルト
原題:The Grey

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